長距離運転経験者が教える!ガソリン代を抑える8カ条

ブログランキング・にほんブログ村へ
暮らし

前ブログ(犬連れで関東から九州まで車で1,200km。女性でも運転できる!?|計画編)で、長距離運転初めての筆者が計画を立てている段階で「ガソリン代節約」について少しお話ししました。

今回は、もう私が調べて実践したことをもう少し詳しくお伝えできればいいなと思います!

スポンサーリンク

車の維持費、ガソリン代が多くを占める?!

車を購入するとき、もちろんお金がかかります。
でもそれよりもずっとかかってくるのは「維持費」、毎月出ていくお金です。参考までに各クラスの自動車の年間維持費がこちら。ガソリン代が多くを占めているのが一目瞭然です。

しかし、ガソリン代は自分の工夫次第で金額を抑えることができるもの。できるだけ抑える方法、教えます!

※参考 ファイナンシャルフィールドHP(https://financial-field.com/living/entry-15485)
スポンサーリンク

工夫次第!ガソリン代を抑える8カ条

エアコンは風量最小で、温度を下げる

夏や冬の時期のエアコンはガソリン食いですよね。でも暑い・寒い、付けないのは無理、そんな時は「風量を最小にし、温度を下げましょう

これまで風量を最大にして、なるべく温度を下げないようにしてきました。車内温度に比べて設定温度が大きく差があると、その温度になろうと動力を使うのでは?と思っていたから。

でも違いました!家庭用エアコンはこれでいいのですが、車のエアコンは温度調整の仕方が異なるためにこれではダメなのです。

家庭用エアコン
▶︎室外機内にあるコンプレッサーの動かし方で室内に送り込む空気の温度を変える

車のエアコン
▶︎コンプレッサー動き方はいつも一定で、温かい空気を混ぜることで車内温度の調整をしている

コンプレッサーとは?

つまり、エアコンの風量を最大にすると、ファンを回すために多くの動力を使い、その結果燃費が悪くなるということなんです。

急ブレーキ急発進急加速は止める

※出典  マネー研究所学んでお得(https://style.nikkei.com/article/DGXKZO02854140X20C16A5W06001/)

「急」がつく運転は燃費も悪く、安全面でもよくないですね。余裕を持って、車間距離を保って運転したいものです。安定した走りを心がけましょう。

50km/hから80km/h程度で一定の速さで走るのが最も良く、逆にスピードを出しすぎても空気抵抗を受けてしまい燃費が悪くなります。高速でも80km/h程度で時間に余裕を持って走るのがいいですね!

荷物を積みすぎない

荷物をたくさん積んでいる時、たくさん人数が載っている時、「なんだかいつもと走りが違うな、走りにくいな」と感じたことはありませんか?

車が重いとその分負担が増え、燃費が悪くなってしまいます。積荷に積んだままになっているものがあればおろしておきましょう!

ちなみに私は関東から九州までの長距離運転をした際、積荷いっぱいに荷物を詰め込んで走っていたので相当燃費が悪かったはず(>_<)次回は荷物を最低限にしてスカスカ車で挑みたいです!!

関東から九州まで約1200km女一人で運転する話し【計画編】はこちら

エンジンオイルの点検必要

エンジンオイルの交換は、走行距離1万kmが目安と言われています。しかし、オイルには時間とともに劣化する性質があり、劣化したオイルはエンジン性能を維持出来ず燃費を下げてしまいます。実際の走行距離にかかわらず、半年に1度の交換を心がけましょう。

アイドリングはしない

駐停車時はアイドリングをやめ、エンジンを切りましょう!

わんこを迎えてからアイドリングする機会が増えてしまったのですが、できるだけ避けたいですね。10分間のアイドリングだけで平均130ccのガソリンを消費するそうです。これはすぐさま直したい!

タイヤの空気圧を適正にする

タイヤは燃費や安全性を考慮した「指定空気圧」というものが決まっています。それより低すぎても高すぎてもよくありません。特に低い場合はかなり燃費が悪くなるため、ガソリンスタンドに行った際についでにチェックしてもらいましょう。

国民生活センターが実施したテストにより「タイヤの空気圧が指定空気圧よりも30%低下した状態で走行すると、指定空気圧の状態で走行した場合に比べて、8.5%も燃費が悪化する」ことがわかっています。

※参考 国民健康センター

できるだけ高速に乗る前にガソリンを入れる

高速に入ってガソリンがなくなってしまったら、SAのガソリンスタンドに寄ると思いますが、ガソリンがもう高い高い。。。!!!満タンになんて入れようと思えば、いつもの金額との差にお財布が泣いてしまいます(>_<)約30円/Lくらいは違いますよね。

できるだけ高速に乗る前に満タンにしておきましょう!

高速ではバスやトラックの後ろを走り、空気抵抗を減少させる

バスやトラックの後ろは視界が悪くなかなか走りにくいですが、こんなメリットもあるんです!

空気抵抗は速度の2乗に比例して大きくなります。つまり、速度を出せば出すほど、空気抵抗は大きくなり、燃費は悪くなってしまうことに。。。(スリップストリーム)

トラックやバスの後ろを走ることで、この「空気抵抗」は小さくなり、燃費が悪くなるのを抑えます。

スリップストリームについて詳しく知りたい方はこちら

また余談ですが、渋滞の時にもバスやトラックの後ろを走ることで、早く進むことができるんです。というのは、普通車などに比べて、バスやトラックは視界が高く広いので私たちが見えている先の進み具合まで見えていることがあるんです。ぜひこちらお試しください♪

スポンサーリンク

まとめ

長距離運転に向けて調べたことにより、燃費を良くするためにこれだけのやれることがあるんだと知りました。ほんのちょっとしたことを工夫するだけでも、車にかかるコストを削減することはできるんですね!ぜひ、実践してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました